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革新性と材料試験

国と大学からの支援

弊社スイス・ビルディング・コンポーネンツは、経済界のパートナーやスイス連邦工科大学チューリッヒ校(チューリッヒ工科大学)、スイス連邦材料試験研究所ととともに研究プロジェクトを開始しました。この研究グループは、さらに日本で最も権威ある東京大学からも協力を得ています。この革新的プロジェクトは、KTI(連邦産学共同科学技術推進支援局)から高い評価を受け、2010年末まで上述の研究機関とKTIによって支援され、推進されます。KTIは企業と大学間で知識と技術の交流を60年以上にわたり推進してきました。このように、突出したノウハウと公的保障により、現地のパートナー企業はリスクを最低限に抑えられる一方、競合他社に対するノウハウの優位性が高まるメリットを享受することができます。

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SWISS BUILDING COMPONENTS AG
Office Zürich – Langstrasse 14, CH - 8004 Zürich, Switzerland
Tel +41 43 322 03 03 – Fax +41 43 322 03 05

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KTIの仕事
研究開発の促進

イノベーションの促進機関であるKTIの狙いとするところは、産学共同によるより多くのイノベーションであり、そのため企業が大学と共同で実施する応用研究開発において、年間数百件のプロジェクトに資金を提供しています。企業、特に中小企業は、自分たちのイノベーションのために、大学の研究開発を利用できることは大いにプラスになります。またKTIは、大学の研究者が企業との共同研究の結果、競争力のある製品やサービスを開発し、それを市場に上梓するのを支援します。

弊社のこのプロジェクトは、日本で建物の室内気候の制御上、工法上の工夫が重要となる地域において、将来性のある木造建築の壁体構法システムをさらに改良し、実用化することを目指しています。日本の木造住宅は、エネルギー効率や健康、快適な住み心地に対してますます高まる要求に、もはや対応できなくなっています。しかし、スイスですでに構造性能の実証された新しい木造建築構法に、再生産可能な画期的建材による断熱および調湿機能を組合せた弊社のシステムなら、これらの要求を満たすことができ、さらに既存市場や新規市場の開発に寄与することができます。そのためには、弊社システムを各地の気候と住む人の生活パターンに適合させることが必要になります。
このような構法システムを高温多湿地域において適用し改良していくにあたっては、信頼性の高い科学的な検証が必要となりますが、本分野においてこのような十分な研究はいまだになされておりません。弊社はパイオニアとして、日本の高温多湿地域で建てられる住宅のエネルギー消費と建築物理学的特性に関して研究機関を通じデータを評価しています。これによって、弊社の壁体構法システムによる住宅の性能は、科学的に高い信頼性のもとに評価することができます。

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材料試験

EMPAは公認の検査機関(EN ISO 17025)として、各種建築材料について建築物理学の観点から材料試験を行っています。

中でも以下の点について重点的に研究を行っています。
1. 断熱材、防湿材、鉱物系建材:熱抵抗と熱伝導性、水分吸着、透湿性、質量、密度、機械的特性。SIA規格279に準拠した試験
2. 複雑な壁体構成に関する建築物理学的モデルの構築、シミュレーションおよび測定。これを現場での実際の建物でも実施する。
3. 知識の仲介